私が幹事を担当している一般社団法人「国際芸術文化アカデミーのイイ文化サロン」が、２０１８年３月２５日（日）に「第１９回講演と交歓の集い」を開催します。この異業種交流サロンは２０１２年春に設立されて、今年６年目を迎えました。関西の文化を愛する人たちの集まりであり、女性の知的なネットワークを築くことを目指しています。

今回の「講演と交歓の集い」では、オープニングにプロの演奏者によるクラッシック演奏があり、曲はヘンデル作曲「オンブラ　マイフ」と、ルター作詞・作曲「神は我がやぐら」です。講演は、脚本家でルーテル学院大学准教授の植村寿一先生です。テーマは「文楽とキリシタン」です。とてもユニークな内容の講演です。文楽がゴスペルになりましたが、 時代と共に、文楽は今もなお生き続けています。ポルトガルから鉄砲の伝来とザビエルの布教が日本の文化に大きく影響して、服飾・茶道・築城にも変化をもたらしたといわれています。先日、ＮＨＫ「ぐるっと関西おひるまえ」に、文楽の人形使い六代目豊竹呂太夫さんとご一緒に、植村寿一先生は脚本家として出演されました。

講演の後は、皆さまとご一緒にランチをお楽しみいただく交流会となります。会場は、大阪のリーガロイアルＮＣＢ（中之島センタービル）の３階「楓の間」で、午前１１時３０分開演です。 参加費は、お一人　７０００円です。 リーガロイアルホテルから西に３分歩いた中之島センターにあるリーガロイアルＮＣＢは、ＪＲ大阪駅からの無料バスでリーガロイアルホテル下車でお越しください

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詳しくは、リーフレットをご覧ください。（pdf：507KB）